こちら「ザ・プレミアムバックステージ広報室」です。
当社のスタッフ陣をご紹介する企画の第7回目は、クラブフィッティング専門の川岸滉平フィッター(30)です。
今年の9月からスタッフとして働き始めたニューフェイスは、ゴルフの腕前はトップアマ級でハンディキャップは±0。
関東ゴルフ連盟が主催する「関東俱楽部対抗決勝競技」の今年度の優勝メンバーの1人で、バリバリの競技ゴルファーでもあります。
【写真:クラブフィッティング専門スタッフの川岸滉平フィッター】
―ゴルフとの出会い―
1994年埼玉県生まれで、3歳の時に家族との旅行でゴルフクラブにふれあったのがゴルフとの最初の出会い。
小学校に入ると野球や水泳などさまざまなスポーツを楽しみ、ゴルフもその中の1つだったといいます。
中学時代は水泳部に入部するものの、部活動のかたわら大好きなゴルフにも夢中になり、すでにそのころには80台前後のスコアで回っていたといいます。
高校は「本格的にゴルフをしてみたくなった」と、ゴルフ部のある学校を選び、埼玉県の西武台高校に進学。
3年次には個人戦において、全国大会で活躍するほどの腕前でした。
大学はゴルフの腕前を買われ、特待生として駒澤大学(以下駒大)に進み、今回ザ・プレミアムバックステージとの出会いのきっかけとなった廣長恭平インストラクターとは同学年で、駒大ゴルフ部のチームメイトでした。
当時から駒大は関東の大学の中でも強豪校の1つに数えられ、その中にあって団体戦や個人戦の出場メンバーとして活躍しました。
4年生になると「卒業後はプロを目指したい」と思うようになり、プロツアーへのQT(クオリファイイングトーナメント=出場権を目指す試合のこと)への準備をしていたものの、その頃男子ゴルフの試合数も縮小していたこともあり、志半ばで断念。
就職は大手中古ゴルフ販売会社や外資系のゴルフメーカーなど、ゴルフに関連する企業で働き、ゴルフビジネスの研鑽を積んでいました。
メーカー在籍中に、営業とクラブフィッティングの仕事を任されるようになり、ハードスケジュールの中、全国を飛び回っていたといいます。
―ザ・プレミアムバックステージとの出会い―
そのメーカ―を退社後に、廣長インストラクターの紹介でザ・プレミアムバックステージと出会い、今やクラブフィッティングだけでなく、クラフトマンとしてクラブの組み立ても行い、内田統括マネージャーに次ぐ、フィッティング専門のスタッフとしてなくてはならない存在になっています。
川岸さんは「30歳にもなったので、一生の仕事としてゴルフに携わっていきたいですね」といい、今はこのフィッティングの仕事を生き生きとこなす毎日を送っています。
―クラブフィッターとして仕事—
クラブフィッターの仕事については「アマチュアのみなさんへいい球を打てるサポートをしていきたい」と思いを込め、「ゴルフは14本のクラブを使いこなしていくゲームです。
1本1本が(その人にとって)ぐちゃぐちゃになっているとリズムに欠けるので、そうならないように、特にアイアンのフィッティングには力を入れていて、お客様にはいい1本を持って帰っていただくように心がけています」と話します。
―アスリートゴルファーの一面も―
自身も仕事の傍ら、競技ゴルフにも力を入れるアスリートゴルファーでもあります。
25歳以上に出場権があるミッドアマゴルフにも出場し、今年も関東決勝を勝ち抜き、この記事が配信される直後の11月13日から「2024年度(第28回)日本ミッドアマチュアゴルフ選手権競技」(兵庫・高室池GC)に参戦する予定です。
社会人ゴルファーのトップアマの1人に数えられる川岸さんの活躍にも注目です。
―最後に―
このように、川岸さんが所属するザ・プレミアムバックステージでは様々な経歴をもつスタッフが多く在籍しています。
レッスンだけでなく、川岸さんの本職であるクラブフィッティングも力をいれ、シャフトメーカーのUST Mamiya公認のクラブフィッターも多く所属していますので自身のゴルフライフを向上するために、フィッティングや体験レッスン、そしてご入会を心よりお待ちしています。
そして我々とゴルフの話をたくさんしましょう。
(※年齢などは取材当時のもの)