【写真:自身がデザインしたゴルフウエアを着てテープを
―ゴルフとの出会い―
2001年静岡県生まれの仲西インストラクターとゴルフの出会いは小学1年生のころにさかのぼります。
「父親がゴルフ場へ行くときについて行ったのが初めてです」と振り返り、その年のクリスマスには「マイクラブ」を父親からプレゼントされ、そこから本格的にゴルフに取り組むようになったといいます。
初ラウンドは小2の時でスコアは156。そこからレッスンに通うようになり、小4で初試合、小6には全国大会に出場できるまでの腕前になったといいます。
そのころには「宮里藍プロに憧れて」とプロゴルファーを目指すようになります。
―プロゴルファーの夢を諦めファッションの世界へ—
中学時代は1年ほどゴルフから離れた時期もありましたが、個人で大会に出場。
「距離がでないので、ショートゲームでスコアをまとめていました」と全国大会9位の成績を残します。
高校はゴルフ部のある浜松日体高校に進学。学業との両立を図る毎日を送り、プロの試合にもアマチュアとして出場しました。
小学校時代に憧れたプロの道も視野に入れ、3年間は一生懸命ゴルフに取り組みましたが、中学時代からのもう1つの夢である「ゴルフアパレルブランドを立ち上げる」という思いが強くなり、プロゴルファーになることを断念。
周囲の反対を押し切ってファッションの世界へ飛びこみます。
―ゴルフブランドを立ち上げた学生時代―
高校卒業後はファッションを学ぶために専門職大学に進学し、ここで4年間を過ごしました。
在学中には、自身のゴルフブランド「MiiMoo(ミーモー)」を立ち上げ、これまで培ってきた好きなゴルフ経験を生かして、ゴルフウエアを世に出しました。
大学3年になり、欧州へのあこがれから地中海のシチリア島(イタリア)の南に位置するマルタ共和国へ語学留学。
約1年間、大学に在籍したままマルタからオンライン授業で単位を取得したといいます。留学中はイタリア、フランス、ドイツ、ベルギー、イギリスなど欧州の様々な国を訪問し見聞を広めるなど、充実した学生生活を送ります。
―ドリルを取り入れたレッスンが好評—
ザ・プレミアムバックステージは大学4年時にアルバイトとして働くようになり、2年目を迎えています。
実は仲西インストラクターはこの春(2024年)に大学を卒業し、ゴルフウエアを展開するアパレルメーカーに入社して、都心の店舗で働いています。
大学時代から続くザ・プレミアムバックステージのインストラクター業は社会人になっても引き続き、会社公認の副業として行っています。
インストラクターとして心掛けていることは「簡単な言葉で教えています。また月に数回しか(シフト)にはいれないので、ドリルを取り入れています」と話します。
取り入れているドリルの1つにボールの前後のマットにテープを貼るドリルがありますが、これが好評で「お客様には『一気に上達した』と、大変喜ば
れています」といいます。(内容はぜひ仲西インストラクターのレッスンを受けてみて体感ください)
―最後に―
このように仲西インストラクターが在籍するザ・プレミアムバックステージでは、様々な経歴をもつスタッフが皆様をお出迎えいたします。
インストラクターだけでなくシャフトメーカーのUST Mamiya公認のクラブフィッターも多く在籍していますので、自身のゴルフライフを向上するために、体験レッスン、クラブフィッティングを通じて、ご入会を心よりお待ちしています。
そして我々とゴルフの話をたくさんしましょう。
(※年齢などは取材当時のもの。仲西さんの実際のシフトはお問い合わせください)